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bio wearを
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- ▼忘れられない肌触り 手放せない快適さ
- ▼ポリ乳酸は、 素材自体が抗菌性と消臭性
- ▼肌にも地球にも やさしい選択を
- ▼細部に宿る美しさ、 サステナビリティ
- ▼貴重な環境資源を守る
- ▼SPECIAL THANKS
- ▼ポリ乳酸繊維に 置き換える効果
忘れられない肌触り
手放せない快適さ

ポリ乳酸の持つ機能を最大限に発揮すべく、カシミヤ紡績技術で世界的に評価される東洋紡糸工業が苦心の末、開発した素材。
それがルームウェアに使用されている
表側(ポリ乳酸繊維)と裏側(スーピマコットン)、それぞれ異なる生地を一枚に張り合わせた
“接結”と呼ばれるジャージー素材です。
水分を外に逃がす表側と、汗を良く吸収する裏側、 それぞれの利点を生かす設計にしたことで、
非常に優れた吸水速乾性を実現。また、植物由来ゆえに肌への負担が少なく、高い抗菌消臭性
ゆえに嫌なニオイもシャットダウン。
一度着ると手放せない、快適なルームウェアが完成しました。
ポリ乳酸は、
素材自体が抗菌性と消臭性

ポリ乳酸は素材から抗菌・消臭性を保持しています。部屋干しでも臭いが気になりません。部屋干し臭の原因となるモラクセラ菌をはじめ、様々な菌に対しての抗菌性や、におい成分に対する消臭性が第三者機関の鑑定によって認められています。※1 ポリ乳酸は素材自体に抗菌、消臭効果を保有しているので、繰り返し洗濯をしても効果が持続します。
肌にも地球にも
やさしい選択を

ルームウェア素材の原料であるポリ乳酸は、生分解、カーボンニュートラルといった
性質から、環境に大きく貢献できる素材として過去、注目された素材でした。しかし
品質や耐久性がネックとなり、残念ながら世の中に普及することはありませんでした。
Bioworksは長年研究を重ね、遂にポリ乳酸の品質や機能を大きく改良した “ポリ乳酸繊維”を
開発。Bioシリーズのルームウェアは、ポリ乳酸繊維を素材に用いることで
選択することが地球にやさしく、身にまとうことが肌にやさしい、その考えを大切に守りアイテムを提案します。
細部に宿る美しさ、
サステナビリティ

Bioシリーズのルームウェアは、縫い代の始末やミシンのステッチ幅、縫い糸の素材など、
目に見えない部分にも、美しさとサステナビリティが意識されています。
持続可能な社会への貢献を目標に、ステークホルダー全員でサステナブル縫製工場の実現を目指すナカノアパレル山形工場にて一枚一枚丁寧に仕上げられたアイテムは、美しい佇まい、かつ最上な着心地を約束します。
貴重な環境資源を守る

ポリ乳酸は、石油由来ではなく持続可能性のある資源であるサトウキビやトウモロコシが原料。さらに一定の環境下で生分解し、燃やした場合でも二酸化炭素の排出量が少ないことも特徴です。 また、コットンに比べて製造までの水の消費量が少ないと言われています。
SPECIAL THANKS
医療法人社団典仁会
松島皮膚科医院院長
松島弘典 氏
(医学博士/ 皮膚科専門医)

「肌に触れるものは、 素材から選ぶ」
化学繊維による肌荒れに悩んで来院される方からは、どんな素材が肌に良いかという相談をよく受けます。この「bioシリーズ」のルームウェアは、そんな方におすすめです。
肌側がスーピマコットン、外側がポリ乳酸の2種類の生地を、まるで1枚の生地のように貼り合わせてあります。スーピマコットンは通常のコットンより1本1本の繊維が長く細いためチクチクしにくく、非常に滑らかな肌触りです。ポリ乳酸繊維は植物由来で環境貢献度の高い素材であり、弱酸性の肌に優しい新素材です。
汗をかき、雑菌の繁殖が肌荒れを悪化させる原因のひとつと言われていますが、この生地はポリ乳酸の抗菌性によって生地上の雑菌の繁殖を防ぎます。また高い吸水速乾性が常にサラサラした肌ざわりをもたらし、べたつきがなく、蒸れにくくなっています。襟の部分も縫い方を工夫していて、縫い目による刺激が少なく、肌にストレスがかからない気遣いがされています。 このルームウェアはゆったりとした作りになっており、部屋でくつろぐのに適しています。化学繊維による肌荒れや敏感肌でお悩みの方でも、素肌の上に直接着て頂くことができます。部屋着やパジャマ代わりとしてもオススメしたいルームウェアです。
※お肌に合わない場合には使用をお控えください。
ポリ乳酸繊維に
置き換える効果
ポリ乳酸繊維は、人に優しく、地球の環境問題への貢献にも繋がる新素材。
原料であるポリ乳酸は、素材自体が弱酸性で抗菌。お肌が敏感な方にも安心しておすすめできる素材です。
外部環境

・日本で消費されたコットン1t分の生産による水の消費量は約9,967㎥※2であり、Tシャツ1枚あたりバスタブ12杯分の水を使用することになります。
・繊維産業は世界の温室効果ガス排出量の約10%を占めており、国連気候変動枠組条約(UNFCCC)事務局によると、航空業界と海運業界の合計を上回るエネルギーを使用しています。繊維業界が及ぼす影響は、世界規模の炭素排出に限られません。業界は全世界の廃水の約20%を生み、しかも繊維素材のほとんどは再利用可能であるにもかかわらず、その85%は最終的に埋め立て産業または焼却処分されているからです。※3
・経済産業省製造産業局繊維課によると、日本では不要となった衣料品が毎年約100万トン以上廃棄され、その9割が埋め立てまたは焼却処分されています。
環境貢献

・ポリ乳酸は植物由来なので、有限資源である石油を原料としていません。
・トウモロコシやサトウキビ等、植物由来の原材料を使用しているため、燃やしても大気中のCO2を増やしません。(カーボンニュートラル)
・使用後には、一定の環境で水と二酸化炭素に分解できる生分解性の素材です。
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注意事項
・アイロンは必ず低温設定で、必ずあて布を使用して下さい。
・プリント・装飾部分アイロン禁止
・裏返してネット使用
・汗や水濡れ、摩擦などにより色落ちしたり他のものに色移りする恐れがありますのでご注意下さい。
・色落ちする恐れがありますので、他のものと分けて洗って下さい。
・洗濯により多少縮む場合があります。
・洗濯後は濡れたまま長時間放置せず、形を整えてすぐに陰干しして下さい。
・タンブラー乾燥はしないで下さい。
注釈
※1 一般財団法人 ニッセンケン品質評価センターにて、消臭性試験・抗菌性試験を実施
※2 自社調べ, コットン1kgの生産に必要な水の量:WWF, 日本で消費された繊維製品の生産によるウォーターフットプリント(グリーンウォーターとブルーウォーターの合計)、データに基づき、 約 9,968 L/kg × 0.25 kg/枚=約 2,492 L/枚 Tシャツ1枚に必要な綿のウォーターフットプリント:約 2,492 L/枚 ÷ 200 L/杯=約12.5 杯/枚 にて算定。Tシャツ1枚の重量:250 gを想定
※3 United Nations Climate Change, UN Helps Fashion Industry Shift to Low Carbon https://unfccc.int/news/un-helps-fashion-industry-shift-to-low-carbon